小林麻央の戦った1ヶ月

乳がんと闘病中である小林麻央(34)が約1ヶ月に及ぶ放射線治療を終えたことを自身のブログの中で発表した。

自身のブログでは以下のように語った。

「胸、脇、鎖骨リンパ、首の半分あたりまで放射線をかけましたが、私の場合、喉の奥の焼けたような痛み、だるさ、背中と胸の圧迫感から息苦しさがあり、不安が消せない1か月でした」

また「気持ちを共有して頂いたことを嬉しく思いました」という医師からも優しく辛い治療に関してねぎらいの言葉を頂いたことにホッとした様子であった。

治療が終わってとりあえず一安心したのもつかの間、これからは「さて、これから、どうするか。考えなくてはいけません。が、考えすぎている暇は、ありません。神〜様〜の〜言〜う〜通〜りっと、遊ぶ娘の声に、しみじみしています」と今後のことについて考えていた。

 

ご自身のブログでこう語っていた小林麻央だが、本当に病状が気になるところだが、ブログでこうやって書くことさえも本当は時間が惜しいのではないかと思う。

だが、あまりの取材の多さにこのぐらいしてあげようという優しさなのかもしれない。

スキャンダルでもなく生死の関わる病気に関して、他人がこんなにも干渉するのはどうなのか。

本当に心配なのであれば、直接行かないのが本来のあるべき姿ではないのかとも思う。

病気のことだけでも手一杯なのに、こんなにも別のことに気を遣わないといけないのは本当に気の毒である。

あまり無理しすぎない環境を作ってあげるべきではないのかと思う。

芸能人も大変だなと思う瞬間である。

知りたいと思う気持ちは大切だと思うが、人の事を考える気持ちはもっと大切だなと考えてしまった。

 

それでは!